病院で処方される薬には、妊娠中に飲むことを禁止されている薬(妊婦禁忌)が沢山あります。
薬によって危険度のレベルも違い、妊娠期のどの時期に飲んだかで、薬の危険度も違ってきます。
妊娠中に禁止された薬を服用したからといって、必ずしも危険性が高いわけではないので、
安易に中絶を考えたりせぬよう、産婦人科医に相談します。
妊娠初期は、赤ちゃんの体が作られていく時期なので、薬に一番注意をしなければならない時期です。
妊娠2ヶ月は絶対過敏期とも言い、薬の服用は慎重にします。
妊娠していることを知らずに服用しても、ほとんどの薬は胎児への影響はありませんが、
妊娠がわかった後の薬の使用は、必ず医師の指示を受けます。
危険度の高い薬を飲んでいる方は、前もって医師から妊娠しないよう注意を受けているでしょう。
妊娠初期は薬以外にも、ビタミンAを多く含むうなぎやレバーの摂取を控えたり、
ヒジキや大豆イソフラボン配合食品、マグロやブリなどの大型魚や深海魚を食べるのは控えた方が良いとされています。
妊娠中期から後期は、奇形の心配はなくなりますが、
赤ちゃんの悪い影響を与える薬もありますので、注意は必要です。
鎮痛剤や安定剤の長期の使用は避けます。