妊娠して産み分けを考えている方は、当然ではありますが、自分の体が妊娠できる体であることが前提です。
女性も男性も、体に生殖上の問題がある場合、妊娠する前に治療します。
そして、女性の場合は基礎体温を3ヶ月以上は測り、排卵が確実に行われているか確認します。
産み分けを希望する方は、産み分けの仕組みについて少しは知っておくべきです。
卵子の染色体はXだけですが、精子はXとYの2種類の染色体があります。
Xの染色体の精子が卵子と受精をすると女の子が産まれます。
逆にYの染色体の精子が卵子と受精すると男の子が産まれます。
Y染色体の方が、X染色体よりも若干重量も軽く活動も素早いのですが、酸性への耐性が弱く、活動できる時間も短く、寿命も1日です。
X染色体は、活動はゆっくりですが、寿命が2~3日と活動時間が長く酸性にも強いです。
女性の子宮頚管から出る分泌液は酸性が強い物質で、分泌液が多いとY染色体の活動を止めてしまうと言われています。
この精子の染色体と女性性器内の分泌液の関係から、妊娠と産み分けの方法を考えると、
女の子を望む場合は、排卵日より前に性交し、活動時間の長いX染色体の受精率を上げます。
男の子を望む場合、Y染色体の活動時間が短いことを考え、排卵日に性交します。
Y染色体の寿命は短いですが、数はX染色体の2倍です。
そのため、男女の生まれる確率はほぼ同じです。