妊娠の症状 -痔について-
妊娠中は、便秘気味になったり、痔になってしまったりと、泌尿生殖器や臀(でん)部にまつわる症状が現れることがあります。
妊娠中に起こる症状の中で、あまり人に話せず、一人で悩みがちになってしまいますが、妊娠中の便秘や痔は、多くの妊婦が経験していることであり、珍しいことでもありませんので、恥ずかしいと思わず、医師に相談します。
妊娠中は、腸の蠕動運動低下などにより便秘気味になってしまい、それが原因で痔になる方もいるようです。
痔には、いぼ痔、切れ痔、痔ろうの3つの症状があります。
妊娠中にかかりやすいのが、切れ痔の症状です。
切れ痔は、子宮の圧迫と便秘による力み過ぎが原因で起こります。
痔そのものは出産に影響を与えませんが、不快な症状が続くとストレスになりますので、早めに医師に症状を伝えて軟膏を処方してもらいます。
便秘や痔の対処法は、規則正しい生活と食事、そして排便後は、きれいに拭き取り清潔にすることを心掛けます。
お腹が大きくなるとお尻を拭くのも大変ですが、清浄綿を利用したり、温水洗浄便座があれば便利です。